シムシティフォース（Sim City Force）　トップ記事
2008年度 過去ログページ

12/25
クリスマス･･･　皆さんは楽しい夜を過ごされましたでしょうか？
年末なので 「忙しい！」 という方もいるかもしれませんね。

今日 「シムシティ４」 をプレイされた方は、雪が降っていて驚いたと思います。
右の画像のような雪景色はシムシティ４に隠されているクリスマス用の効果で、12月25日にだけ発生する現象です。
平地には雪は降らないので、見てみたい方は丘や山などを作ってみて下さい。

今日都市開発したり、画像を撮影すると、いつもと違う景色を楽しめそうですね。

なお、雪が降っているとゲームは少し重くなるので、プレイに支障が出て困る方は Windows の内部時計の日付を変更してみましょう。

さて、先日シムシティシリーズの移植版が新たに EA より発売されました。
パソコンや家庭用ゲーム機に移植されたのではありません。
「シムシティ iPhone 版」、及び 「iPod touch 版」です！！

内容は シムシティ3000 の移植のようですね。
Nintendo DS 版のようなアレンジ移植ではなく、本家の シムシティ3000 がかなり忠実に移植されているようです。
ただ、iPhone や iPod touch は画面を直接指で押して操作しますから、各種のボタンは大きめの物に変更されていて、操作方法やインターフェイスも一新されています。
アドバイザーなども全て書き直されており、今風（？）の絵柄になっています。

日本の App Store で購入すれば、ゲームは日本語版になっています。
購入（ダウンロード価格）は 1200円 で、iTunes を通しての購入も可能です。
大都市になってくるとゲームが落ちる問題があるようですが･･･
すでに修正作業が行われているようなので、今後のアップデートで改善される可能性もあります。
すでにアプリケーションランキングの有料部門やゲーム部門ではダントツの一位で、「iPhone で シム3000 が！」という驚きの声があがっているようです。

iPhone や iPod touch を持っている方は、ぜひ App Store を確認してみましょう！
http://www.apple.com/jp/iphone/appstore/

一方、2月20日に Windows 版が発売予定の 「シムズ３」 ですが･･･
最低動作環境が発表されました。

CPU ＝ Pentium 4　2GHz 以上（Vista 2.4GHz 以上）
メモリ ＝ 1GB 以上（Vista 1.5GB 以上）
HDD 容量 ＝ 6.5GB 以上
VRAM（ビデオメモリ） ＝ 128M 以上

サポートビデオカードは GeForce の場合は FX5900 以上、RADEON は 9500 以上です。
グラフィック機能がオンボードの場合は、IGMA X3000 チップセット以上で、CPU 2.6GHz の Pentium D 以上か Core 2 Duo、及び追加で 0.5 GBのメモリが必要になるとの事です。

意味がよく解らない方は、「3Dグラフィックのゲームをやるためのパソコンアドバイス」、及び「PCハードウェア 初心者の館」の各パーツの性能解説ページなどをご覧下さい。

ただし、ここで発表されたのはあくまで「最低動作環境」です。
快適に動作させるにはもっと上の性能が必要になると思われます。

またシムズ２の場合、プレイ出来ても動作環境が厳しい場合、一度に登場するシムの数が自動的に調整されていました。
よってシムズ３も、動作環境が低い場合はそうした調整が行われ、ゲームに影響が出るかも知れません。

12/19
先日より、当サイトの掲示板（市長BBS、エディットBBS、都市画像投稿BBS）が荒れた状態となっていました。

一度沈静化していましたが、再び先日から荒れ始めて収まる様子がなかった事、さらに都市画像投稿 BBS において非常に悪質な荒らし行為があった事などを受け、申し訳ありませんが当サイトの掲示板のうち 「エディットBBS」 「都市画像投稿BBS」 は、無期限の 「書き込み禁止」 処置を取らせて頂きます。

閲覧は可能で、エディットBBS はファイルのダウンロード等も可能ですが、今後書き込みは出来なくなります。
ご迷惑をおかけしますが、状況の改善のためには仕方のない処置だと考えております。

どうかご理解の程、よろしくお願いいたします。<(_ _)>

＊なお、都市画像投稿に「わいせつ画像」を多数投稿した「Ｘー０２」さんへ。
あなたの行った行為は 「わいせつ図画公然陳列罪」 の犯罪に該当します。
これは明確な違法行為であり、もはや単なる「掲示板荒らし」ではありません。
証拠の画像と、Ｘー０２さんのアクセス記録・投稿ログなどは保存しておりますので、今後の状況次第では、警視庁ハイテク犯罪対策室とプロバイダへの通報、並びに警察への「被害届」の提出をさせて頂きます。
掲示板での荒らし行為も度が過ぎて法に抵触すれば犯罪となる事はご理解下さい。

12/5
「シムズ３」の発売日が来年の２月２０日に控えていますが･･･
シムズ２の拡張データパックも、新たに発売されています。
「ザ・シムズ２ マンション＆ガーデンパック」です。

シムズ２の拡張パッケージには、ゲームシステム自体に追加・変更がある「データセット」と、ゲーム内の装飾品が追加されるのみの「データパック」がありますが、こちらは「データパック」の方です。

今回のパッケージで追加されるのは装飾品は、家や庭のパーツがメインです。
大きな豪邸や広い庭園が作成可能になる装飾品が主で、セレブでリッチな家を作り出すことが出来ます！
内装用のオブジェクトも、赤絨毯の階段やシャンデリアなどの大富豪風のものがそろっています。
あくまで追加データ集なので、別途本体が必要になりますのでご注意下さい。

価格は例によってオープン価格ですが amazon では 1857 円で発売されているので、一般店舗でも 2000 円前後の値段になっていると思われます。

なお、夏に発売日が発表されて以来、全く続報のないシムズ３ですが･･･
一応開発は順調なようです。
スクリーンショットなどは EA サイト内の こちら で公開されています。
（さらに詳細な情報やムービーなどがある米公式サイトは こちら です。 ただし英語です）


またスポアの方でも、似たようなデータパックが発売されました。
「SPORE クリーピー＆キュート パーツパック」です。

クリ−ピーとは「おぞましい」、キュートは「かわいい」という意味で、そういった雰囲気の生物のパーツが追加され、色やしぐさなども増加します。
ゲームシステム自体には変更はありません。

ゲームシステムへの変更を含む大型のデータセットは来年春に発売が予定されており、主に宇宙フェイズが拡張されるとのことです。

10/11
先日公開した、シムシティ クリエイターの攻略ページ。
このページには公開後もちょくちょく追記を行っています。

そして本日、懸案だった空港の出現条件がようやく判明したため、ページ内の「スケジュール」の項目に追記を行いました。
どうやら計画的な都市開発を行っている人ほど、空港や動物園は出現しにくかったようです。
加えて、DS/クリエイター系の都市建設の最大のポイント、「区画配置」に関するアドバイス「区画論」の項目を追加しています。

シムシティ クリエイター　都市開発指南

巨大都市になってくると、イベントが多発しまくりゲーム進行が阻害されるとか、災害の被害が悲惨になってくるとか、大都市を目指すのは色々と大変なゲームではありますが･･･
計画性と根気があれば、100 万人も夢ではありません！
プレイ中の方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

10/3
Wii の最新版シムシティ 「シムシティ クリエイター」。
プレイされている方はおられますでしょうか？

先日お伝えした通り、このゲームは都市開発シミュレーションゲームという難しいジャンルを子供でも楽しめるようにと、「子供向け」に作られています。

そのため、お気軽に遊ぶには向いていますが、細かい都市開発は操作の問題もあってやり辛いです。

しかし、それでもシムシティー。
やはり究極の目標は、人口 100 万人の超巨大都市を目指す事ではないでしょうか！？

と言う訳で、シムシティクリエイターで巨大都市を目指す、都市開発指南のコーナーを作成いたしました。

シムシティ クリエイター　都市開発指南

なお、シムシティクリエイターは基本的には シムシティDS/DS2、および シムシティ3000 と同じシステムです。
これらのゲームの基本的な攻略は 「シムシティDSの基礎」 「シムシティDSの都市開発」 のページで行っていますので、これらのページにもクリエイターに対応できるよう追記を行いました。
この２つのページも合わせて見て頂ければと思います。

まだ私もシムシティクリエイターは攻略途中です。
（初めに人口 40 万人の都市を作成しましたが、一度やり直し中です）
よって、まだ不確定な要素も多いのですが、それらは判明次第、随時追記していく予定です。
プレイ中の方は、どうか都市開発の参考にして下さいね！

9/27
Wii のシムシティシリーズ最新作「シムシティ クリエイター」が発売されました。
入手し実際にプレイしてみたので、そのレビューを掲載したいと思います。

内容は「シムシティDS」、及び「シムシティ3000」の Wii 移植版と言った感じです。
シムシティ４の移植ではないのでご注意下さい。
シムシティDS とほぼ同じルールですから、シムシティDS のプレイヤーなら迷うことなくプレイ可能でしょう。

雇用環境や交通経路の判定などはなく、シムシティ４と比べるとシンプルなシステムと言えますが、解りやすい内容とは言えますね。

シムシティDS にはなく シムシティクリエイター にあるのは「地下鉄」「高速道路」「都市条例」などですが、これらも追加と言うよりは、シムシティ3000 から持ってきたものと言えます。
（よってこれらの使い方は シムシティ3000 のものです）

そして全体的に、「子供向け」「低年齢用」という印象です。
お絵かき感覚で楽しめる操作は非常にユニークで、曲線でラクガキのように描いた道路に沿って街が出来る様子は見ていて楽しいです。
また、かわいい印象の登場キャラクターやインターフェイス、ひらがなが多用されたメッセージなど、多くの点で「子供向け」という印象を強く受けます。

しかし、お絵かき感覚で楽しめる分、逆にキッチリとした都市開発を行うのは困難です。
リモコンコントローラーを常に使うため、まっすぐな道路を作るだけでも繊細な操作が必要で、常に気を遣います。
細かい施設の配置などもやり辛く、大ざっぱで直感的な街作りが出来る反面、計画的で細かな開発は非常に困難･･･
というか、やってやれない事はないけど、すごーく面倒です。

これはもう、計画的な都市開発や、最大人口の都市作成を行おうと考えるのはナンセンスで、気軽にお絵かきのように道路を引いて、適当に区画を作って発展していくのを楽しむという気軽に遊ぶべきゲームと言えそうです。

気軽に楽しむゲームとして考えると、道路や区画を簡単に描けるシステムや、開発をアドバイザーに任せてしまえるシステムなどもあり、良くできていると言えます。

シムシティ４とは対極に位置する遊び方のシムシティー･･･
そんな感じかもしれませんね。

でも、基本は シムシティDS（3000）ですから、攻略性がない訳ではありません。
特にフリーモードは黒字にするのが結構辛く、どう考えても子供向けにデザインされたこのゲームで、どうしてこの難度なんだ？　と思う部分もあります。
難易度チートという、資金が多くて街も簡単に発展するモードも用意されてはいますが、チート以外の難度は割とやりごたえはあります。

また、グラフィックは綺麗ですね。　シムシティ４と比べると厳しいですが、DS 版よりは綺麗で建物の種類も多いです。
特に夜のライトアップされた公園などはいい雰囲気ですね。

なお、シムシティ４から持ってきたと思われるシステムも１つあります。
ヘリコプターや飛行機の操縦と、それを使った「ミッション」です。
ミッションは本当にシムシティ４のものと似ていて、同じ感覚で楽しめますね。
（でも、あまり発生しませんが）

シムシティ クリエイター の公式サイトの URL は以下になります。
http://simcity.jp/wii/pc/index.html

9/25
いよいよ Wii のシムシティシリーズ最新作「シムシティ クリエイター」が発売されました！

ただ、相変わらず情報が少なく、公式サイトにも目立った更新がありません。
とりあえず発売はされたので、入手して少しプレイしてから、内容の解説やレビューなどをお伝えしたいと思います。
また、随時攻略ページも作成する予定です。

シムシティ クリエイター の公式サイトの URL は以下になります。
http://simcity.jp/wii/pc/index.html

一方、シムズ２でも新しい拡張データセットが発売されました！
「ザ・シムズ2 アパートライフ！データセット」 です！

これは拡張データセットであり、別途シムズ２の本体が必要なので注意して下さい。
しかし家具などが付いているだけの追加パックとは異なり、ゲームシステムへの大きな変更も含まれています。

「アパートライフ」では、その名の通り都会のアパートやマンションで生活が出来るようになります！
共同生活が出来る拡張としては「キャンパスライフ」の寮生活がありましたが、それに似たシステムと言えますね。
しかしアパートライフにはキャンパスライフのような年齢制限や期間制限はありません！

複数の家族を１つの「アパート」という建物の中で同時に共同生活させる事が出来るため、賑やかな生活を送らせる事が出来るでしょう！
また、新たに「評判メーター」や「社交グループ」というものが存在し、これによって他の住民から嫌われたり好かれたりするようになります。

拡張データセットであるため価格は安めです。
例によってオープン価格ですが、Amazon などでは 3129 円で販売されているため、一般の店舗でも 3000 円前後の価格になると思われます。

また注意として、多数の家族が同じ建物で同時に生活するシステムであるため、通常のシムズ２よりもパソコンへの負荷が高くなっていると思われます。
十分な CPU・メモリ・3Dグラフィック能力 がないと、快適に動作しない可能性もあるのでご注意下さい。

シムズ３の開発も進んでいるようですが、シムズ２もまだまだ現役ですね！

9/20
先日発売されたウィル・ライト氏の新作「SPORE（スポア）」
ゲーム情報メディアのみならず、社会情報メディアや科学情報メディアでも報じられ、かなり話題となっていますね。

生命の誕生と進化、そして宇宙への進出までをテーマにした壮大な野心作ですが、ゲーム自体は結構シンプルで、どちらかと言うとゲーマー向けではなく、ライトユーザー向けと言えます。
最後の宇宙ステージのやり込み度は圧倒的と言えますが、他のステージはあえて本格的な戦術や戦略が必要なものにはされておらず、その点は賛否両論の様です。

批判も結構多いようで、特にオンライン認証があり、インストール回数も制限されているという「不正コピー防止対策」が海外では大きな批判を受ける結果となっています。
でも、それだけ話題性のある作品であるとも言えます。
私自身は結構楽しめており、特に最後の宇宙ステージは面白いです。

	SPORE（スポア） 細胞ステージ〜文明ステージ編
	SPORE（スポア） 宇宙ステージ編

ステージごとにゲームのルールが異なり、解りにくい点もいくつか見受けられるため、そうしたポイントを重点的に解説しています。
これを読めば、初めてプレイする方でもすんなり各ステージを進められると思いますし、未プレイの方でもどんなゲームなのかが解ると思いますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
細胞〜文明ステージ編には動作環境に関する注意も記載しています。

これらの SPORE ページへのリンクは、トップページの右下に追加しています。
シムシリーズではなく、都市開発 SLG でもありませんが･･･
同じウィル・ライト氏の作品ですし、今後も拡張等があればお知らせしていきたいと思います。

9/10
9月5日、シムシリーズの生みの親 「ウィル・ライト（Will Wright）」氏が作った新しいシミュレーションゲーム「Spore（スポア）」が発売されました。

生物を創造し、進化させ、知性と文明を持たせ、生存競争や戦争などに勝利しながら、宇宙の支配者などの目標を目指す壮大な生態シミュレーションです。
生命の誕生と進化自体をゲームにした野心的な作品ですね。
世界のゲーム市場を席巻した「シムシティー」や「シムズ（シムピープル）」を生み出したウィル・ライト氏の新作とあって、大々的に宣伝され発売されています。

ただ、絵・グラフィックがアメコミ調で、どう見ても日本やアジア向けではないので、日本でヒットするかはまだ解りません。

少なくとも現時点では、あまり話題には上っていないようです。
ただ、ゲーム自体が面白いのであれば、口コミで評判は広がっていくでしょうから、今後の展開に期待ですね。

（余談）
本当は入手してプレイし、レビューを交えながら記事を書きたかったのですが、注文したショップから在庫切れの連絡を受けてしまい、まだ未入手のままです。
Amazon などの主要な通販サイトでも品切れになっているので、おそらく出荷本数がかなり少ないのだと思われます。

ともかく Spore に一段落付いたので、ウィル・ライト氏とその開発チームの次の活動が気になります。
シムズはすでに「シムズ３」が別チームで開発中ですから、次の活動がシムシティであれば･･･　シムシティのファンとしては嬉しいところなのですけどね。

8/31
先日のBBSのトラブルの件、ご心配をおかけして申し訳ありません。

BBS を設置していたサーバーのプロバイダの方から、ホームページ容量の増加が完了したとのお知らせを先日頂きました。
よって、LOT＆BAT質問BBS は今まで通りご利用頂けます。

【9/1追記】
LOT＆BAT質問BBSですが、サーバー容量がなくなっていた時に臨時にかけた投稿パスワードの解除を忘れており、投稿が出来ない状態となっていました。
復旧をお知らせしたのに申し訳ありません･･･
解除しましたので、今度こそ投稿可能です。

ただ、消えてしまったログは元に戻せません。
質問に対する様々な回答や説明画像があっただけに残念ですが･･･
どうかご了承をお願いいたします。<(_ _)>
また、投稿が消えてしまった皆様にお詫び申し上げます。

市長BBS は先日お伝えしました通り、サーバーを変更してすでに復旧済みです。
エディットBBS もすでに正常に動いていますので、これで掲示板は全て復旧いたしました。

ご迷惑をおかけしましたが、また今後ともどうかよろしくお願いいたします。
<(_ _)>

8/27
大変申し訳ありませんが･･･
エディットBBS が8月26日の夕方から深夜までアクセス不能となっていました。
また、市長BBS のログも全て消え、同時に投稿不可能となってしまいました。
同様に、LOT＆BAT質問BBS のログも消えてしまっています。
ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありません。

エディットBBS の問題ですが、現在は復旧しています。
26日の昼頃から夕方にかけて言い争いがあった模様で、それが原因で過度な AA（アスキーアート）などが投稿され、それらが原因でログが壊れてしまった模様です。
正確なログの破損原因は不明ですが、あまり非常識な投稿は故障の原因となる可能性があるようなので、どうか控えて頂ければと思います。
また、掲示板ですから批判や反論したい時もあると思いますが、どうかマナーを守って、中傷のような投稿はしないようお願い出来ればと思います。

幸い、エディットBBS にログ消滅などの問題は発生していませんが、言い争いが始まって以後の投稿は全て削除させて頂きましたので、どうかこの点はご了承お願いいたします。<(_ _)>

市長BBS のログ消滅、及び投稿不可能な問題ですが･･･
こちらは管理人の私に責任があります。
市長BBS を設置しているサーバーのホームページ容量が残りわずかとなっており、それに気付いたのが遅く、プロバイダの方に容量増加の申請を行っていましたが間に合わず、容量オーバーを起こして CGI がログを保存出来ない状態となり、そのまま消滅してしまった模様です。
（もうしばらく持つだろうと思っていたのですが、それが甘かったようです･･･）
ホームページ容量が増加されるまでスペースのない状態が続くため、現在一時的に 市長BBS の投稿を禁止しています。

LOT＆BAT質問BBS のログが消えてしまった問題も 市長BBS と同じ理由です。
この２つの掲示板は同じサーバーに置いているため、どちらも容量不足となってしまいました。
LOT＆BAT質問BBS も、復旧まで投稿しないようお願いいたします。

なお、同じ日にこれらトラブルが重なってしまったのは単なる偶然です。
タイミングが良いのか悪いのか･･･　本当に申し訳ありません。

各BBS は復旧ができ次第、またご連絡いたします。
都市画像投稿BBS はサーバーが異なるため、特に問題は起こっていません。

ご迷惑をおかけしますが、復旧までしばらくお待ち下さい。
また、投稿した内容が消えてしまった方々にお詫び申し上げます。<(_ _)>

【8月27日 2：00 追記】
市長BBS は別サーバーに移転する事で復旧いたしました。
ただ、移転により URL が変わっているため、直接ブックマークされていた方はブックマークの変更をお願いいたします。
http://kamurai.sakura.ne.jp/bbs_simforce/wforum.cgi
どうか今後とも、よろしくお願いいたします。

8/21
本日（8月21日）より、「シムシティ ソサエティーズ」の拡張キット
「シムシティ ソサエティーズ ディスティネーションズ（日本語版）」が発売されています！

あくまで拡張キットであるため、シムシティ ソサエティーズ（本体）が別途必要になるのでご注意ください。
この拡張キットを導入すると街に「観光」の要素が加わり、観光客が多数現れるようになるようです。
ただし、観光客が増えすぎると既存住民の居場所が圧迫されるなどの問題も発生するようで、この辺りのバランスが重要になるようですね。

とは言え、シムシティ ソサエティーズ 自体は難度の低いゲームであり、「初心者でも簡単に街作りが出来る」ことが重視されているため、そんなに難しい問題になる事はないと思います。
また、建物が新たに 100 ほど追加され、特殊なシムも 50 種類ほど増加しています。

ただ、当サイトで何度もお伝えしている通り･･･
シムシティ ソサエティーズ には、原因不明のフリーズでゲームが止まってしまう問題があります。
フリーズの原因は特定されておらず、どんなに高性能なパソコンでもダメな人はダメ、逆に性能が良くないパソコンでもフリーズしない人はフリーズしません。
こればっかりは試してみないと解らないので、もし新規で シムシティ ソサエティーズ をしてみたい人は、まず 4Gamer.net で公開されている無料体験版をインストールし、試用してみるのをお勧めします。
この無料体験版でしばらくプレイしても大丈夫なら、おそらく製品版でも大丈夫です。
もちろん、ゲーム自体を試しに遊んでみることも出来ますしね。

「シムシティ ソサエティーズ ディスティネーションズ（日本語版）」はオープン価格ですが、一般店舗では約2500円前後で販売されている模様です。

さて、もう１つ都市開発シミュレーションゲームの話題。
フランスで開発された都市開発SLG「シティーライフ」の拡張版
「シティーライフ デラックス 日本語版」の、ダウンロード販売が始まっています！

住人が階層別に区分けされ、それぞれが対立している 「格差社会」 が再現されているという、ヨーロッパ発の都市開発SLG、シティーライフ。

「シティーライフ デラックス」はそのシティーライフの拡張版で、ゲームシステムに変更があるような大規模なアップグレードではありませんが、新しいマップ・ステージが追加され、15のランドマークを含む合計100以上の建物も新たに追加されています。

ダウンロードは DMM.com というダウンロード販売サイトで行われており、価格は 4800 円（税込）です。
DMM.com　PCゲーム ダウンロードページ

ダウンロード販売なので、すぐ手に入るのが嬉しいところですね。
なお、シティーライフはシムシティーとはゲームシステムにかなり異なる部分があります。
当サイトの右下のメニューにはシティーライフの解説ページもあるので、プレイ時の参考にしてみて下さい。

「シムシティ ソサエティーズ」 「シティーライフ」 の両ゲームとも、高度な 3D グラフィックが使われているため、パソコンの性能が十分でなければまともにプレイできません。
パソコンの性能についてよく分からない方は、ゲームをやるためのパソコンアドバイス のページなどを参考にして下さい。
グラフィックカードの目安としては、シムシティ ソサエティーズは上記ページの VGA ランクで７〜８以上、シティーライフも６以上はないと辛いと思われます。

なお、総合ゲーム情報サイト 4Gamer.net には、開発中の「シムズ３」の発売日が2009年の2月に決定、という記事も掲載されています。
ついにシムズ３の具体的な発売日が発表されました！

まあ、ゲームの発売日というものはよく伸びるので、そのまま鵜呑みには出来ないのですが、この辺りを目標に開発されているのは確かなようですので、いよいよ期待が膨らんできますね。

8/7
9月25日に任天堂の Wii で発売される予定のシムシティシリーズ最新作
「シムシティ クリエイター」の公式サイトがリニューアルオープンしました。

6月初頭にタイトルが発表されて以降、その後の続報がなく、詳細がよく解らなかったシムシティクリエイターですが、公式サイトのリニューアルに伴ってプロモーションムービーも公開され、ようやく情報が出始めています。

プロモーションムービーでは Wii リモコンで絵を描くように道路と区画を設置する様子が紹介されており、非常にライト感覚で町をデザインすることが出来るようです。
町の運営に関する詳しい点についてはまだ全く情報がありませんが、ムービーを見た限りでは、「誰でも楽しく、簡単に町作りが出来る」というのをウリにしているのが伺えますね。
Wii は主要ユーザー層の年齢も低めなので、難易度は抑えられていると思われます。

その分、昔からのシムシティファンにはもの足らないゲームになる可能性もありますが、以前の開発者インタビューの記事では「綿密な計画に沿った街作りも楽しめる」と答えられています。
良い形でライトユーザーもヘビーユーザーも楽しめる内容になっている事を期待したいですね。

シムシティ クリエイター の公式サイトの URL は以下になります。
http://simcity.jp/wii/pc/index.html

7/19
ご要望を頂いたため、この度 当サイトに新たに 「都市画像投稿BBS」 を設置いたしました！

シムシティ４の都市風景を投稿して頂けるもので、CGI は エディットBBS のものを流用しています。
エディットBBS と同じく、投稿作品にレスを付けることも出来るので、素晴らしい都市画像には、ぜひ賞賛の返信を付けて頂けると幸いです！

一応、他の都市開発シミュレーションゲーム、例えば シムシティーシリーズ（シムシティ3000、シムシティ DS、シムシティ ソサエティーズ）や、A列車で行こうシリーズ、CITY LIFE などの都市画像でも OK にしようと考えています。
ただ、都市画像やゲーム画像などではない、まったく無関係と思われる画像については、管理人の判断で削除することもありますのでご了承下さい。

画像ファイルは jpeg、gif、png のみ可能です。
また、１枚の画像ファイルは最大 512KB までとします。
１度の投稿で３枚まで添付可能です。
画像の圧縮方法などが解らない方は 「画像撮影説明」 のページをご覧下さい。
（これに合わせ、エディットBBS の表示可能な画像サイズも 300 KB に変更しています）

ご自分の都市を、ぜひ多くの方々に紹介してみませんか？
多くの市長の方のご利用をお待ちしています！

都市画像投稿 BBS

なお、これに合わせ、トップページのレイアウトも修正を行いました。
BBS 関連のリンクはひとまとめにし、ニュースの中に埋もれていた他のゲームの攻略ページも、解りやすいよう下部にまとめています。
どうか今後とも、よろしくお願いいたします。<(_ _)>

6/14
パソコンゲームの総合情報サイト 「4game.net」 にて、
「シムシティ ソサエティーズ」 の体験版が公開されています。

プレイ方法を説明してくれる「チュートリアル」に加え、工業都市の建設を行うステージと、エコロジーな都市建設を行うステージの２つがプレイ可能なようで、体験版でありながらかなり遊べる内容となっているようです。

そしてなんと言っても、シムシティソサエティーズは短時間でゲームがフリーズしてしまう事例が数多く報告されていますが、体験版があれば、自分のパソコンで シムシティ ソサエティーズ が正常に長時間動くのかどうか、購入前に確認することが出来ますね！
このゲームのフリーズやクラッシュの原因はまだはっきりしておらず、Core 2 Duo の高性能型＋GeForce 8800 という高スペックの組み合わせでもフリーズする人はフリーズし、逆にパソコンの性能がもっと低くても、フリーズしない人はフリーズしません。

私はフリーズしてしまう側なので、このゲームを数分しかプレイすることが出来ないのですが、ゲーム自体は言われているほど悪くはなく、町の人の動きも細かくて、眺めていて楽しい作品と言えます。
難度が低いので、適当にやっても簡単に都市が造れてしまう点に賛否両論ありますが、好きなように町作りを行いたい人には向いていると言えますね。

デモ版は、4Gamer.net の以下のページで公開されています。
http://www.4gamer.net/games/040/G004044/20080612034/

6/1
任天堂の Wii にて、新しいシムシティが発売されることが発表されました！
その名も 「シムシティ クリエイター」 です！

5月末、EA 本社でプレス向けのプレゼンテーションが行われたようで、シムズの流れを汲む 「ぼくとシムのまち」 の続編と共に、シムシティクリエイターの概要も発表された模様です。
どちらもプレゼンテーションを行ったのは MAXIS から派生した開発部である Sims Studio のスタッフの方で、この点を考えると、シムシティ クリエイター は本家で開発された シムシティシリーズ の１つになるとも言えますね。

Wii のリモコンを使って絵を描くように道路を作ることが可能なようで、そのため曲線的な道路を作ることができ、その場合は町並みもそれに合わせた形になるようです。
一方で、従来のグリッド（マス目）型の操作も可能なようで、ユーザーが好みのスタイルで町作りが行えます。

プレゼンテーションでは 「手軽に始められる街作りだが、シミュレーション部分では従来のシステムを受け継ぐ細かさがある。 必要なものをその場に応じて足すのも、綿密な計画に沿った街作りも楽しめる。 こだわる人は税率なども細かく設定できる。 Wii 版の制作に際し、従来の「シムシティ」から削られた要素は全くない」 と語られたそうです。
シムシティ４ はリアルで奥深いシステムを持ちますが初心者にはやや難しく、逆に シムシティ ソシエティーズ は単純化しすぎて多くのファンから批難を浴びる事になりました。
ベストなのはもちろん両立されている事で、それは簡単ではないと思いますが、この点が重要視されている事は注目すべき点と言えます。

	：	インプレス GAME WATCH　該当記事
	：	ファミ通.com プレゼンテーション 該当記事

なお、シムズから派生した Wii のゲーム 「ぼくとシムのまち」 の続編
「ぼくとシムのまち　キングダム」 は、本家のシムズとはかなり異なるタイプのゲームに発展しているようです。

Sims Studio はアメリカの開発スタジオですが、どちらのゲームも 「日本で受け入れられること」 が目標にあるとコメントされています。
Sims Studio は開発中の 「シムズ３」 を含むシムズシリーズの開発も行っていますが、シムズ２は欧米では記録的ヒットとなっているものの、日本やアジアではそれほどでもないため、Wii 版のこの2作品は特に日本市場を重視した内容にしたいと考えられているようです。

ともあれ、シムシティの次の作品の発表が行われたことは、ファンにとっては嬉しい限りです。
Wii 版であるため、PC 等ではプレイできませんが･･･　今後の続報に注目ですね。

5/26
「遊び」 をテーマにした拡張パック「フリータイム！ データセット」が、いよいよ5月28日に発売されます！

「ザ・シムズ　フリータイム！ データセット」は、新たなゲームシステムの追加を含む拡張データセットであり、別途シムズ２の本体が必要ですのでご注意下さい。
サッカーやサイクリング、鉄道模型など、様々な遊びが可能になるようで、さらに作成スキルを使って衣服や陶器を作り出すという生産的な要素も強化されるようです。

また、２つの人生の願望をセットしたり、それによって生活スタイルに関するボーナスを得られるなどの特徴もあるようです。
例えば財産願望を持つシムは、それを叶えていくことで副業で得られる収入を増やしたり出来るようです。

そして、この拡張パックの最大の特徴は･･･　知人も共に歳を取る機能かもしれません。
今まではプレイヤーの家族だけが歳を取っていたのでかなり違和感がありましたが、この拡張セットにより、若い頃の彼・彼女と大人になって結婚すると言うことも可能になるようです。

もちろん他にも、これらに関連した様々な家具・オブジェクトも追加され、システムも色々と拡張されます。
価格はオープンですが Amazon で 2913円 となっているので、一般の店舗でも 3000 円前後だと思われます。

シムズ２は他にも、台所とお風呂に関連した様々な家具やオブジェクトが追加される「キッチン＆バス　インテリアデザインパック」。
シムズ２の本体と、「ホットナイトデータセット」「ホームパーティーパック」がセットになった「ザ・シムズ2 ダブルデラックス！」 などが発売されています。

このうち、「キッチン＆バス」の方は家具のみが追加されるデータパックで、
「ダブルデラックス」の方は新規にシムズ２を始めたい方向けのセットパッケージです。

シムシティ関連の方は･･･　特に目立ったニュースがないのですが･･･
ただ、シムシティとは直接関係ありませんが、シムシリーズの生みの親 ウィル・ライト 氏が開発を続けていた EA のビッグプロジェクト 「Spore」 の発売が９月に正式に決まりました。
絵がアメコミ調すぎて日本でのヒットは難しい気がしますが･･･
いずれにせよ、Spore が一段落付けばシムシティの方にも何か動きが出てくれるかもしれません。
シムシティファンとしては、今後の新作発表に期待したいところでしょうか。

4/12
先月発売された NINTENDO DS の「シムシティ」のシリーズ最新作
「シムシティDS2　〜古代から未来へ続くまち〜」。
もうプレイされた方も多いと思います。

前作よりもプレイしやすく、サクサクと進行し、様々な時代をクリアする過程でプレイ方法を学ぶこともできるので、序盤はそれほど苦労する点はないと思います。
しかし現代になると人口 50 万人以上の大都市を築かなければならないため、急に難易度が高くなり、そこで壁に当たってしまう人も多いようですね。
最近のシムシティをプレイした事がない方だと、中世や近代で詰まってしまう事もあるでしょう。

そんな訳で･･･
当サイトでも、シムシティDS2 の攻略・解説ページを作成いたしました！

シムシティDS２　都市開発指南

各時代別に解説を行い、施設の登場条件なども記載していますので、プレイ中の方や、やってみたいと思われている方はぜひ参考にしてみて下さい！
なお、シムシティDS (1) の攻略ページも、シムシティDS2 に対応させました。
シムシティDS2 でも応用が可能な記事は、それを表記していますので、こちらも参考にして下さい。
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さて、話は変わって先日ご紹介した 「Ａ列車で行こう８」。
当サイトでもまた攻略ページを作成する予定ですが、先日、新パッチが公開された模様です。
ゲームをロードした際、一定条件下でダイヤが乱れるバグなどが修正されています。
パッチは公式サイトよりダウンロードが可能ですので、購入された方は忘れずに導入しておきましょう！
http://www.artdink.co.jp/japanese/title/a8/index.html

「シムシティーソサエティーズ」でも、新パッチが公開されています。
４番目のパッチとなり、フリーズの問題も対策されていると思われますが･･･
パッチ４で、逆にフリーズが発生するようになってしまった報告もありますのでご注意下さい。
パッチの導入はゲーム起動時に開くウィンドウから行えます。

また、開発が発表された「シムズ３」の公式サイトがオープンしています。
すでに日本語訳されたページも用意されており、ゲームのスクリーンショットも数多く掲載されています。
発売が 2009 年の予定なので、まだまだ先の事なのですが･･･
今からチェックしておきたいビッグタイトルではありますね。
http://thesims3.ea.com/

3/28
先日3月21日、鉄道を使った国産の都市開発シミュレーションゲーム
「Ａ列車で行こう８」が発売されました！

ゲーム内容は、XBOX 360 で発売されていた 「A列車で行こうHX」 がベースになっているようですが、名作として知られる「Ａ列車で行こう４」の直系にあたるシステムを持ち、都市もフル3Dグラフィックで描かれています。
実際にプレイしていても、細かい点で色々と違いはありますが、「A列車で行こう４」がそのまま3Dグラフィックになって、復刻された印象を受けます。
走らせる列車の細かいダイヤ設定も可能で、慣れてくれば緻密な運行計画を立てることも出来ます。

都市のグラフィックは正直、シムシティ４などの他の都市開発シミュレーションゲームと比べると、見劣りするのは否めません。
しかし、交通機関の運行を自分で設定し、それに従って列車が町の中を動き回り、それが都市発展に繋がるというシステムは、やはり他のゲームにはない独特の楽しさがありますね。

ただ、説明書が非常に簡素で、チュートリアルのようなものもないので、このシリーズをプレイしたことのない方には非常に解りづらいと思います。
そこで、そんな方のために、初心者向けの「Ａ列車で行こう８」基本攻略ページを作成いたしました！
このページを読めば、赤字路線の解消方法や都市の発展方法が理解できると思います。
チュートリアルの代わりとして、ぜひ参考にしてみて下さい。

Ａ列車で行こう８ 基本攻略（運営の基礎）

なお、A列車で行こう８ は税込みで 10290円。 正直、ちょっと高いですが･･･
Amazon などだと 8500円 ぐらいになっています。

また、3Dグラフィックの使われているゲームですのでパソコンの動作環境にはご注意下さい。
公式ページで記載されている「推奨」の動作環境は、驚くほど高い性能が要求されていますが･･･　そこまでの性能がなくても普通に動作します。
でもさすがにオンボードのグラフィック機能とかだと保証は出来ません。
パソコンの動作環境については、パソコンアドバイスのページも参考にしてみて下さい。
（ちなみに、うちの環境は Pentium D 3GHz、RADEON X1950 ですが快適動作します）
（なぜか初期設定がウィンドウモードになっていますが、基本的にフルスクリーンの方が動作が軽いので、ウィンドウモードで重い人はフルスクリーンで試してみましょう）
（なお、初回起動時にネット認証が行われるため、インターネット接続環境が必要となります）

3/21
先日3月19日、NINTENDO DS で登場した「シムシティ DS」の新作
「シムシティDS2　〜古代から未来へ続くまち〜」が発売されました！

「シムシティDS」は、シムシティ3000（シムシティ４ではない）を NINTENDO DS に移植した作品ですが、今回の シムシティDS2 は移植作ではなく、シムシティDS の発展版（つまりシムシティ3000の移植版の発展版）という形になります。

今作は古代から中世、近代から現代へと時代が進化していきます。
加えて日本の江戸時代やヨーロッパ芸術時代、アメリカ移民時代など、特色ある様々な文化で街作りが行えます。
時代や文化に応じて、次の時代に進むための「クリア条件」が定められており、街作りだけでなく「ステージクのクリアを目指す」という楽しみも加わっています。
（条件にこだわらない街作りが出来るフリープレイモードもあります）

初期の時代はゲームの基礎を学ぶためのチュートリアル的な要素もあり、例えば古代は最初、住宅と道路しか設置できません！
施設の撤去さえ出来ません。
しかし進んで行くにつれ、食料施設や公共施設、商業地区などに相当するものが追加されていき、徐々にゲームシステムを学ぶことが出来ます。
もちろん現代まで発展すれば、今までのシムシティシリーズと同じような展開になり、電気・教育・医療・環境などの様々な問題に取り組んでいく事になります。

実際にプレイしてみた感想ですが･･･
各時代にそれぞれ特色があり、新しい時代になっても古い時代の街をそのまま引き継ぐので、「進化している」という感じがあっていいですね。
また、資金が前作より貯まりやすく、サクサクと街作りを行うことが出来ます。
一方で、クリア条件を満たすのはそれなりに大変なので、やりごたえもあります。
初心者でも遊びやすく、上級者でもやり込みが出来る、幅広く楽しめる内容となっている印象です。
前作で不評だった、やたら頻繁にやってくる住民との面会はなくなっているのでご安心を。

施設撤去時のアンドゥ（１手戻る機能）が働かない、災害が発生したときの廃墟の撤去が面倒など、改善されていない点もいくつかあるのですが、全体としてはゲーム性もボリュームもかなりアップしておりシムシティのファンにはオススメの内容と言えます！
（なお、災害発生時の廃墟の撤去は、廃墟から撤去を開始すれば廃墟だけをまとめて削除できるようになりました！ 削除後の立て直しは、やはり１つずつやる必要がありますが、以前よりはラクになっています）

シムシティDS2 の価格は税込みで 4979 円、すでに全国で発売中です。
前作は深刻な品薄が発生しましたが･･･　今回は大丈夫なようですね。^^;

なお、前作の攻略は下記のページをご覧下さい。
あくまで前作のものですが･･･　基本は同じなので、参考になると思います。
　　
（今作の攻略ページも、余裕があれば作りたいと思います）

3/20
総合ゲーム情報サイト「4Gamer.net」にて、現在開発中の新作
「The Sims 3」 の発表会の模様を伝える記事が掲載されています！

次期シムズは街全体を画面の切り替えなしで移動可能で、さらに街全体で同じ時間が流れるよう設計される、との事です。
シムズ２は家の中がメインであり、家の中と家の外はリンクしていなかった訳ですが、シムズ３では街全体が１つの同じ舞台となるようですね。

また、キャラクターのカスタマイズも今以上に可能になり、現在は欧米人型のキャラクターしか作れませんが、アジア人の顔なども用意されるとのことです。
家具の柄や色などを変える、ユーザーによる家具のカスタマイズもシムズ３では可能になるとの事です。
ただ、シムシティ４の BAT に相当するような、ユーザーによる家具の作成が可能かどうかは不明です。
発売は2009年内を目指している、との事です。

また、ここまで高度なシステムになると必要なパソコンの性能も心配になってきますね･･･
詳しくは 4Gamer.net 内の下記ページをご覧下さい。
http://www.4gamer.net/games/047/G004759/20080319011/

3/6
「シムシティ ソサエティーズ」 の新パッチが公開されています！

ダウンロードページへは、ゲーム起動時に表示されるランチャーから移動することが出来ます。
パッチサイズは 68MB と大きめですが、パッチ適用完了までの時間はパッチ２の時と比べて大幅に短縮されました。

３番目のこのパッチでは以下のような追加・修正が行われます。

●新しい災害となる UFO の襲来の追加
●様々なユーザーインターフェイスの拡張
●建物のアクションを自動的に発動させる設定の追加
●火災発生時に使用する消火ツールの追加
●道路を設置する方法の簡略化
●ゲームパフォーマンスの改善

なお、このパッチ３はパッチ１・パッチ２の内容も含みます。
（別途パッチ１とパッチ２を適用する必要はありません）

しかし最大の問題は･･･　このパッチで、多発しているフリーズ・クラッシュが改善するかどうかと言うことですね･･･
これについては、私もしばらくプレイしてみてから、再度報告いたします。
（ただ、海外の掲示板では･･･　やはりこのパッチを適用しても、フリーズが治らないという報告が多数見受けられます･･･　また、今までフリーズしなかったのに、パッチ３後にフリーズするようになったという報告も･･･　現在問題のない人は、パッチアップを様子見する手もあるかもしれません）
【続報 3/7】
私の環境では、パッチ３をあてた事により、10分〜15分ほど遊ぶことが出来るようになりました！
しかし、やはり20分経つ前にフリーズしてしまいます。
まだまともにプレイできるというレベルではありませんね･･･
（PentiumD 3GHz、メモリ2G、VGA RADEON X1950pro、グラフィック設定「低」、Windows XP）
なお、このパッチをあてたことで、フリーズ時や起動時にエラーメッセージが表示される場合があるようになりました。
以前は何もなくフリーズしていたので、この点でも進歩（？）と言えるでしょうか･･･
なお、起動時にエラーメッセージが表示された場合は ALT＋TAB キーでウィンドウを切り替えて、一旦OKボタンを押さないと先に進みません。
海外の掲示板では、パッチ３をあてた事でゲームが起動しなくなったり、以前は問題なかったのにエラーメッセージが表示されるようになった、などの症状が出ているようです。
しかし、パッチ３でフリーズするまでの時間が延びたり、症状が改善されたという報告もあります。
やはりまだまだプレイ環境を選ぶゲームであり、かつ、どういう状況でまともにプレイできるのかが不透明である点は、否めない様ですね。

3/2
「シムズ２」 の新パッケージや拡張データセットが次々と発表されています。

まず2月21日に「ザ・シムズ　サバイバルストーリー」が発売されています。

シムズの「ストーリー」シリーズは拡張性がない分、動作環境がオリジナルのシムズよりも低めというパッケージで、ゲーム内容もストーリーに沿った目的を達成し、それによって展開される物語を楽しむという形になっています。
（一応、「フリーモード」という自由にプレイできるモードもあります）

このパッケージ単体でゲームプレイが可能ですが拡張性がないため、他の拡張データセットなどを適用することは出来ないので注意して下さい。
（オリジナルのシムズ２を持っている人でも、別のソフトとしてインストールする必要があります。データの互換もありません）

ストーリーシリーズ３作目となる今作は、地図にない謎の孤島に漂着したシムが、そこでサバイバル生活をする内容となっています。
（原住民がいるので無人島ではないようです）
よって、従来のシムズ２とは大幅に異なる部分があります。
例えば、電話でピザを運んでもらうことも、冷蔵庫の食料を商店に買いに行くことも出来ません！
サバイバルをテーマにした新しいライフスタイルが展開されるようですね。

価格は例によってオープン価格ですが、だいたい 5300円 前後の模様です。
公式サイトの紹介ページは以下をご覧下さい。
http://www.thesims.jp/stories/survival_intro.html

なお、公式ページには「ノートPCでも快適プレイ」とか書いていますが、実際に快適にプレイするには 3D グラフィックの表示機能が必須であり、それが備わっているノートPCはそんなに多くありません。
「オリジナルよりは動作環境が低い」程度に考えておいた方がいいでしょう。
なお、内容はかなり異なると思いますが、Nintendo DS 版も発売されています。

さらに、今後発売される予定の拡張データパッケージとして、
様々な遊びをテーマにした拡張パック「フリータイム！ データセット」と、
台所用品の追加データセット「Kitchen & Bath Interior Design Stuff」（日本名未定）の発売も決定しています。

「ザ・シムズ　フリータイム！ データセット」は、新たなゲームシステムの追加などを含む「拡張データセット」であり、別途シムズ２の本体が必要です。
サッカーやバレーの練習、サイクリング、鉄道模型など、様々な遊びが可能になるようで、さらに作成スキルを使って衣服や陶器を作り出すという、生産的な要素も強化されるようです。
また「趣味を極める」ことで、特別な報酬を得たり、新たな仕事に就くことも出来るようです。
天体観測やＴＶゲーム、写生などの既存の遊びも、新たに「趣味」に含まれる模様です。
積み木などの子供用の遊びもあり、これらを使って子供のうちから趣味のスキルを磨くことも出来るようですね。

もちろん、これらに関連した様々な家具・オブジェクトも追加されます。
発売日は3月20日、価格はオープンですが Amazon で 2879円 となっているので、一般の店舗でも 3000 円前後だと思われます。

もう一つの「Kitchen & Bath Interior Design Stuff」（日本名未定）は、家具や装飾などのみが追加される「データパック」です。
名前の通りキッチンとバスルームの家具や設備が多く導入されるようで、バスローブやエプロンなどの衣装も追加されます。
装飾タイルや新世代デザインの調理器具などもあるようですね。

こちらはまだ発表があっただけの段階で、発売日や価格等は不明です。
（まだ海外でも同様です）
しかしシムズは女性のプレイヤーが多いことで知られていますから、キッチン＆バスルーム関連の拡張の要望は多いはず。
発売日の発表を待ちたいところですね。

なお、やや話は変わりますが･･･
アメリカで開催されたゲーム開発者の協議会において、シムシリーズの生みの親「ウィル・ライト」氏が講演した内容がゲーム情報サイト「4gamer.net」で紹介されています。
若干ですがシムシティやシムズに関する話も出て来ているので、プレイヤーにとっては興味のある内容と言えます。
紹介ページのアドレスは以下の通りです。
http://www.4gamer.net/games/047/G004713/20080222067/

2/22
先日発売されたシムシティーシリーズの外伝作（と、あえて表現します）
「シムシティ ソサエティーズ」に、早くも拡張パックが発売されることが発表されました。
名称は「SimCity Societies ： Destinations」。
「Destinations」とは、目的地や行き先という意味（の複数形）です。

リゾートビーチや独裁国家、宗教都市などのための新しい施設が増えるようで、100 以上の新しい建物、35 以上のスペシャルシム、さらに空港や海港などが作られるようです。
ソサエティーズの公式サイト内で若干のスクリーンショットが公開されていますので、ソサエティーズをプレイされている方はぜひチェックしてみましょう！
ただ、まだ開発発表があっただけの段階ですので、詳しい発売日などは不明です。

（でも、本音を言わせてもらうと･･･　シムシティーソサエティーズはフリーズが多発してゲームが出来ない症状を訴えている人が多く、にも関わらず新パッチの公開も遅れている状況です。　私自身もまともにプレイ出来ない状態であり、その立場としては、「拡張パックなんか作るより先に問題の修正をしてくれ」 と言いたいところですね。　それとも海外では、フリーズはそんなに問題になっていないのでしょうか･･･？）

なお、日本のシムシティ ソサエティーズのサイトとしてプレイレビューのページがオープンしています。
何人かの方々のプレイレビューが（日本語で）掲載されており、さらに新しいレビューの募集もされているようですね。

3月15日までにレビューを応募した方の中から抽選で10名の方にプレゼントも用意されているので、ソサエティーズをプレイされている方は投稿してみるといいかも。（本文は300文字以内なので、レビューと言っても画像とその解説、という感じですね）
詳しくは下記のページをご覧下さい。
http://www.japan.ea.com/scs/

なお、先日お伝えした 「A列車で行こう8」 の続報も発表されました。

発売は3月の予定、価格は税込みで 10,290 円です。
なお、Amazon のページでは発売日が 3月21日 となっているため、この日が発売日である可能性が高そうですね。

ただ、問題は･･･　動作環境。
なんと推奨環境が Core 2 Duo E8400、メモリ 1G、グラフィックカードは DirectX10 対応の GeForce 8600 か Radeon HD 2900 以上、VRAM 256M という、トンでもないハイスペックです。
これはもしかして、既存のゲームの中で最も動作環境の厳しいゲームなのでは･･･

と言うわけで、プレイできる人はかなり限られそうですが･･･
そのぶん、妥協しないという事なのでしょうか･･･？

詳しくは下記の A列車で行こう8 公式サイトをご覧下さい。
http://www.artdink.co.jp/japanese/title/a8/index.html

1/29
列車を使った鉄道会社運営シミュレーションにして、
国産の都市開発シミュレーションゲームでもある 「A列車シリーズ」 の最新作が発売される事が、アートディンク社より発表されています。
ゲーム名は 「A列車で行こう8」。 すでに公式サイトもオープンしています。

今回の 「A列車で行こう8」 は、XBOX360で発売されていた 「A列車で行こうHX」 がベースになっているようです。
そしてその 「A列車で行こうHX」 は Windows 版の 「A列車で行こう7」 を元に開発されているようで、「A列車で行こう7」は名作として知られている「A列車で行こう4」をベースとしています。

なにやら複雑な話になってしまいましたが･･･ ^^;
ようするに、A列車で行こう8 は A列車で行こう4 の直系のシリーズになる、という事ですね。

「A列車で行こう4」の大ファンだった者として、あえて苦言を申し上げますと･･･
A列車で行こう4 の直系として Windows 版で発売された 「A列車で行こう7」 は、バス路線が造れなかったり、車窓モードがないなどの劣化した点が見られただけでなく、ゲームとして最も根本的な 「列車のダイヤ」 がゲーム中に勝手にズレまくり、運行計画がボロボロになってしまうと言う、ゲームの一番重要な部分がまともに機能していない欠陥を抱えていました。

しかもこの点が最後まで完全に治らず･･･　正直言って、とても人に勧められるようなものではなかったため、私自身の期待感が高かった事もあってガッカリ感を強く感じてしまいました。

「A列車で行こう8」 がどのようなゲームになるのかは解りませんが、3D による美しい町並みが表現されており、道路やバス路線は作れないにせよかなりパワーアップしている印象があります。
「A列車で行こう7」 の XBOX360 移植版の、さらに Windows 移植版という形ですが、それで名前を 「8」 に変えたからには、7 のツテは踏まないという意気込みもある、と思いたい所ですね。

詳しい情報は下記の「A列車で行こう8」の公式サイトをご覧下さい。
http://www.artdink.co.jp/japanese/title/a8/index.html

ベースとなっている「A列車で行こうHX」は以下のサイトで公開されています。
http://www.artdink.co.jp/japanese/title/ahx/index.php

なお、当サイトで以前作った 「A列車で行こう7」 および 「A列車シリーズ」 の解説ページがありますので、興味のある方は参考にしてみて下さい。
A列車で行こう　シリーズの基本
A列車で行こう　運行形式の基本
A7 序盤のプレイの進め方

1/10
雑誌「ファミ通」、および ファミ通.com にて、NINTENDO DS で発売されたシムシティー「シムシティDS」の続編が発売されると報じられています。
その名も「シムシティDS2 〜古代から未来へ続くまち〜」。

（画像は前作です）

「シムシティDS」はちょうど１年ほど前に発売されたもので、「シムシティ3000」（シムシティ4の１つ前のバージョン）を元に制作されたものです。
「シムシティDS」はDSという性能の限られたハードでありながら街作りの楽しさが再現されており、発売と同時に大人気、出荷本数が少なかったこともあって深刻な品薄状態が発生し、EA から異例の「お詫び」が出された程のヒットとなりました。

今回発売されるのはその「シムシティDS」をベースにした続編であり、つまりシムシティ3000から見ると「孫」のようなゲームとなります。
サブタイトルの「古代から未来へ続くまち」を見ても解る通り、古代や中世、幕末など様々な時代の街を作ることが出来るようです。
そうなると、「バスや電気の代わりは一体なんだ？」という事になりますが･･･
時代に合わせた面白いインフラが用意されていそうですね。

すでに公式サイトもオープンしており、スクリーンショットも公開されています。
http://www.simcity.jp/ds2/

発売は3月19日。　価格等の公式発表はありませんが、Amazon のページでは「参考価格 4979円」となっているので、どうやら4800円が定価とされている模様です。

シムシティ3000の移植版と言えた前作とは異なり、完全な新作とのことなので、ソシエティーズも先日発売されたばかりですが、早くもシムシティシリーズの新作が登場する事になりますね！
前作「シムシティDS」の詳細・攻略については、以下のページをご覧下さい。

シムシティDSの基礎		シムシティDSの都市開発

2008/1/1
新年、明けましておめでとうございます。

昨年はご愛顧、ありがとうございました。
本年もどうかよろしくお願いいたします。<(_ _)>

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