シムシティフォース（Sim City Force）　トップ記事
2007年度 過去ログページ

12/19
12月20日、いよいよシムシティーシリーズ最新作
「シムシティ ソサエティーズ」が日本で発売開始されます！

そのゲーム性については、当ページでもすでに何度かお伝えしていますから改めて表記しませんが、確認されたい方は 11/13、10/21 の記事などをチェックしてみてください。
「シムシティ ソサエティーズ」 は、シムシリーズの開発を行ってきた ウィル・ライト氏 や MAXIS は一切関わっていません。
別のメーカーによって作られているため、ゲーム性は旧来のものとは全く異なっています。

非常に簡単になっており、自分の好きなように街を作れる反面、街を運営するという楽しみはあまりないようで、この辺りは賛否両論がありますね。

基本的には、シムシティ４ や シムシティ3000（DS） とはタイプが異なります。

まだ発売されたばかりで、私も未プレイの状態です。
実際に入手し、しばらくプレイしてから、改めてレビュー等を掲載したいと思います。

【12/25 追記】
ソフトは入手したのですが…　原因不明の「アプリケーションエラー」が発生し、ゲームが起動できない状態です。
ゲームのアップデート、および問い合わせを行おうとしても、現在日本公式サイトに接続出来ない状態で、対処が行えません。
しばらくレビューは行えそうにありませんので、申し訳ありませんがご了承お願いいたします。 <(_ _)>

価格は税込みで 7329円 です。
ただ、Amazon などではいきなり高い割引率で販売されています。
すでに一般のお店でも、店頭に並んでいるはずです。

さて、ソサエティーズも登場したばかりですが･･･
海外製のもう一つの都市建設シミュレーション「City Life（シティーライフ）」の新バージョン「City Life Edition 2008」の開発が進んでいるというニュースが、4Gamer.net などで報じられています。
どうやら前作「シティーライフ」のマイナーチェンジバージョンのようで、目立った変更点はないようですが、建物が60種類追加され、地域マップの増加や衛星画像からマップを作成する機能などが盛り込まれているようです。

シティーライフは建物の種類がそれほど多いとは言えなかったので、それが増えるというのは都市建設シミュレーションとしては、嬉しいところですね。
ただ基本的な部分は Edition 2008 になっても全く変わっていないので、4Gamer.net でデモ版も公開されましたが、プレイしてみた感じ、前作のデモ版と変わり映えしませんでした。

ただ、シティーライフの開発陣は、海外の最大手シムシティーサイト「SIMTROPOLIS（シムトロポリス）」に次回作のアドバイスを聞くなど、シムシティのシステムを学び取りたいと考えている節もあります。

シムシティーの最新作に旧来のシムシティーのシステムが反映されず、シムシティー以外のゲームが旧来のシムシティーのシステムを反映しようとしているのは、なんとも皮肉な話です。
隣の芝は青い、と言いますが･･･

なお、デモ版をプレイしてみたい方は、下記のページで基本的なシティーライフの攻略法を記載しているので、参考にしてみて下さい。

シティーライフの基礎

12/4
お待たせいたしました。
2006年の後期から2007年度にかけて エディットBBS に投稿して頂きました、BAT/LOT ファイルをまとめたサムネイル表示ページ 「過去ログ 11」 を公開いたしました！

皆さまから投稿して頂いた数々の BAT や LOT をデータベースとして一覧表示化したページです。

今回はもう･･･　レベルの高さが凄いです。
何も言わずにとにかく見て欲しい、そんな感じですね。
さらに交通関連の実用 BAT や、街の景観を補完する小物まで、様々な作品が多くの方々によって制作されています。
やはりシムシティーの主力は、SimCity 4 であり続けるのかもしれませんね。

エディット BBS、過去ログ一覧ページ

各ファイルの シムシティー４ への解凍・導入・利用方法は
「圧縮・解凍と建物ファイルの導入方法について 」をご覧下さい。

全ての作品の権利等は、製作者の方にあります。
改めて、作品を投稿して頂いた皆さんと、エディットBBS をご利用して頂いている皆さんに、この場を借りてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。<(_ _)>

なお、今回は 150 作品がありますが、１つのページにまとめています。
そのため回線が遅いと表示に時間がかかるかもしれません･･･　ご了承下さい。
（あまりに問題がある場合は分割する予定です）

11/30
当サイトからのご連絡です。

現在、「エディットBBS」の最新ページ以外の投稿データを「過去ログ」に移動させ、そのサムネイルを作成しています。
そのため過去ログに移動させた分は、エディットBBSから直接閲覧する事ができません。

今回移動させたデータは以下のURLから閲覧ができますので、サムネイルページの作成が終わるまでの間、今回移動した分をチェックしたい方は、以下へのアクセスをお願いいたします。
http://kamurai.sakura.ne.jp/editbbs/lev-bbs.cgi?bid=SC4=log2-2

なお、過去ログには投稿をしないようお願いいたします。

また、ご連絡が遅くなってしまいました。
「BATが無くなってる〜！」とビックリされた皆さん、どうもすみません。<(_ _)>

11/13
いよいよ（現地時間の）本日11月13日、
「SimCity Societies（シムシティ ソサエティーズ）」が欧米で発売されます。

日本での発売日は12月20日なのでまだ先なのですが、海外での発売によってプレイヤーの意見などが今後出てくると思われます。
海外でも賛否両論のソサエティーズ、期待と不安が入り交じった感じですね。

ここで改めて、SimCity Societies の基本事項について掲載しておきましょう。　

まず、ソサエティーズは従来のシムシティーとは大きく異なります。
開発も従来のシムシティーシリーズを作ってきた MAXIS ではなく、古代ローマや古代エジプトの建設シミュレーションゲームを作ってきた Tilted Mill Entertainment という会社です。

電線や水道管などはなく、地下鉄も駅だけになるなど、従来のインフラは大幅に簡略化されました。
そのぶん、コア（マニア）なユーザー向けのゲームではなく、カジュアルなユーザーでも遊びやすいゲームとなっています。

インフラが簡略化された代わりに、都市の方向性を決定付ける６つの「文化力」が追加されます。
Productivity（産業）、Prosperity（商業）、Creativity（創造）、Spirituality（精神）、Authority（権力）、Knowledge（学問）の６つで、どれを優先していくかで都市の外観などが大きく変わります。
（これらの６つの要素の訳はこちらで付けたものです。実際に発売される日本語版でどういう訳になっているかはまだ不明です）

例えば、住民はもう学校や警察を要求しません。
しかしこれらの施設は存在しており、それぞれ学問や権力などの「文化力」に影響を与えるものになります。
従来のシムシティーのように住民の幸福や仕事などに気を遣う必要はありますが、こうした都市の整備は以前より簡単なものになっており、資金繰りも前よりラクになります。

500以上の建物が存在し、ユーザーはそれらを１つ１つ自由に設置し、好みの都市作りが行えます。
建物には自分で装飾を付け足すことも可能で、装飾も文化力に影響します。
ゲームが進めば、設置可能な建物はさらに増えていきます。

MOD やプレイヤー作成の建物の導入は、容易に行えるようになっています。
シムズの Exchange のような建物ファイルの公開システムも用意する予定があると言われています。

海外のゲームサイト（GameSpy）には、はっきりとこう書かれています。
「プレイヤーは全ての建物の設置と装飾を自分で選択でき、それを阻むものはほとんど無い。 それは（リアルな）都市開発に挑戦したいハードコアなユーザーにとっては興ざめであるかもしれない。 けれど、それは神のように自由に町を作りたいカジュアルなプレイヤーにとっては喜ばしい事だろう」
このコメントが、シムシティーソサエティーズをもっとも解りやすく表現していると思います。

とりあえず･･･　日本での発売はもう少し先です。
日本での販売における詳細の発表を待ちたいところですね。

10/21
各ゲーム情報サイトにて、シムシティーシリーズの最新作
「SimCity Societies（シムシティ ソサエティーズ）」の発売日が決定したという内容の記事が掲載されています！

	：	4Gamer.net シムシティソサエティーズ該当記事
	：	Impress GameWatch ソサエティーズ最新記事
	：	ITmedia +D Games シムシティソサエティーズ記事

日本での発売日は12月20日、クリスマス前ですね。
また、今作はエネルギー関連企業との提携を行い、「環境問題に関する教育的要素」も取り入れる事になっているようです。
例えば、重工業ばかり建てたり、二酸化炭素の排出量が多い発電所を建てまくったりすると、地球温暖化や干ばつなどの環境破壊の影響が現れるようです。

アメリカは現在、経済成長を優先した政策により世界最大の CO2 排出国となっていますが、これはアメリカ国内でも議論の的となっています。　エコロジー面の教育ソフトという側面を付加し、さらにシムシティのシミュレーション性・教育性をアピールしていきたい考えがあるようですね。
今作は、今までよりも環境重視のゲームになるかも知れません。

ゲームの詳細についてはまだ解らない部分が多いのですが、調整は今も続いている模様です。
更なる続報に注目したいところですね。

なお、話は変わりますが･･･
先日発売された「シムズ２　トラベーラーズ！データセット」のアップデートパッチが公開されています。
下記のサイトからダウンロードできるので、購入した方は忘れずに適用しておきましょう。
http://thesims2.ea.com/update/index.php?languageCode=15

10/11
シムズ２の新しい拡張データセット「トラベーラーズ！データセット」が発売されました！
海外では「BonVoyage」という名称で発売されている拡張データセットです。

これはあくまで拡張データセットですので、別途シムズ２の本体が必要です。
今、シムズ２には拡張データセットが使えるザ・シムズ２（本家）と、拡張不可で単体で動作する「ストーリー」シリーズ（ライフストーリー、ペットストーリー）の２つがあるので、混同にご注意下さい。
拡張データセットは、「本家側」にしか使用できません！

南国の海、キャンプの出来る山、そしてアジア地域に旅行に行くことができるデータセットですが、一番の注目はそれらのオブジェクトの一部を自宅で利用できることでしょうか。
自宅をアジア風にしたり（あえて日本風とは言わない･･･）、キャンプ場のようにすることも可能なようです。
また、新しい地域にシムが旅行することで、その地域の「習慣」を学んだり、その地域の料理を覚えることも出来るようです。
おみやげを買ったり、宝探しをしたりも出来るようですね。

スクリーンショットでは着物を着た女性なども写っているので、服装なども追加される模様です。

価格は例によってオープン価格ですが、Amazon では 2950 円となっています。
3100 円前後が店頭販売価格になっている模様です。

一方、続報の少ない SimCity Societies ですが、総合ゲーム情報サイト 4Game.net に、新しいムービーが海外のゲームサイトで公開されたというニュースが掲載されています。

短いムービーで、重工業地帯と自然溢れる風景が双方表示され、「あなたはどちらを選びますか？」というメッセージが表示されます。
以前のムービーと比べると、既存のシムシティーファンを意識したような内容になっている印象ですが･･･

ムービーは 4gamer.net 内の以下のページからご覧下さい。
10/11 ： SimCity Societies 新ムービー紹介ページ

9/2
当サイトのコーナー「めざせ100万人都市」では、シムシティ４で実際に100万人都市を作った課程をレビューしています。

そのコーナーで作成した都市「メガロポリス」と「バビロン」は、以前その都市ファイルを公開していていたのですが･･･
不意のトラブルによって消滅してしまい、そのままになっていました。

しかし、そのファイルをBAT職人として有名な Sim City 4 B.A.T for BriPizza の E-N さんが保存してくれていて、先日提供して頂きました！
よって、再び公開を再開しています。
左メニューの「NEWS & DOWNLOAD」のコーナーからダウンロード可能ですので、もし興味のある方は見てみて下さい。

景観都市という訳ではないし、まだラッシュアワーもBATもLOTもない頃に作ったものなので、ハッキリ言って景観的には大したことなく、今見るとちょっとハズカシイ限りなのですが･･･ ^^;
「めざせ100万人都市」のレビューの結果、一体どういう街が出来たのか？
その参考にして貰えると幸いです。

導入方法はダウンロードページに書いてあるので確認して下さい。
保存と提供の連絡をくださった E-N さん、ありがとうございます。<(_ _)>

さて、話は変わって シムズ２ の話題です。

シムズ２の米公式サイトで、次の追加データパックとして「Teen Style Stuff」というパッケージがアナウンスされています。
これは拡張キットではなく、家具や壁紙、衣装などが追加される物です。

「ゴシック」「スラッシャー（ロック系？）」「名士」の３つの「スタイル」に分かれた若者向けのファッションや家具が導入される模様です。
発売時期などはまだ不明ですが、家具・衣装の追加パックなので、価格は安めの 1500 円前後になると思われます。

なお、次期拡張パッケージ 「BonVoyage」 は、日本では「トラベラーズ！データセット」という名前で発売される模様です。
公式な案内はまだなのですが、Amazon ではもう予約が開始されており、それによると価格 3129円（税込）、発売日は10月11日となっています。
まだ公式サイトでもアナウンスがなく、変更になるかも知れませんが･･･　これを目安に考えておけば良さそうです。

「トラベラーズ！データセット」はあくまで拡張データセットですので、別途シムズ２の本体が必要です。
今、シムズ２には拡張データセットが使えるザ・シムズ２（本家）と、拡張不可で単体で動作する「ストーリー」シリーズ（ライフストーリー、ペットストーリー）の２つがあるので、混同にご注意下さい。
拡張データセットは、「本家側」にしか適用できません！

なお、この「トラベラーズ！データセット（BonVoyage）」のプロモーションムービーがゲーム情報サイト「4Gamer.net」の こちらのページ で公開されています。
シムピープル（シムズ１）の旅行をテーマにした拡張パックは、評判がイマイチでしたが･･･　それを覆すためか、結構ボリュームがありそうですね。

なお、米シムズ２公式ページ内では･･･
アメリカ版「ぼくとシムのまち」 の公式サイトがオープンしています。

加えてシムズ２の日本公式サイトでも、シムズ２プレイヤー向けの「ぼくとシムのまち」のイベント案内が掲載されており、やはり同ゲームはシムズのシリーズに含まれると考えて良さそうですね。
なお、「ぼくとシムのまち」は9月27日に Wii で発売、公式サイトは以下のアドレスとなっています。
http://boku-sim.jp/

8/23
手前ミソな話題なのですが･･･
当サイトが 10,000,000 HIT （1000万ヒット）達成いたしました！

これも一重にご利用して頂いた みなさまのおかげです。 本当にありがとうございます！ そして記事や攻略でアドバイスを下さった方、 BAT/LOT 作品を公開してくださった方、 コンテストで作品を応募して下さった方、 さらにシムシティーを愛する多くの方々と この素晴らしいゲームを開発・発売してくれた MAXIS/EA の方々にお礼を申し上げます。 <(_ _)>

なお、1000万HIT の達成画面は、この HIT を踏んでくれた Euris さんから頂きました。
Euris さんありがとうございます！

今後もシムシティーシリーズと、そのコミュニティーがさらに発展することを願いつつ、当サイトもまだまだ更新を続けていきたいと思います。

今後とも、どうかよろしくお願いしますね！

8/7
総合ゲーム情報サイト 4Game.net にて、「SimCity Societies」 のムービーが公開されているという記事が掲載されています。

SimCity Societies のムービー（トレイラー）は現在２種類あり、
7/28 に公開されたものと、8/6 に公開されたものです。

8/6 に公開されたものの方が画質が良く音楽もあるのですが、海外サイトからのダウンロードとなるため落とすのに時間がかかります。
どちらのムービーも内容自体は同じです。
しかしやはり後者の方が綺麗だし、音楽があるとだいぶ違いますね。

でも、正直言ってグラフィック的には･･･　やや微妙でしょうか。
ただゲーム性についてはまだ解らないので、高度で、かつ楽しめるゲーム性になることを期待したいものです。
ムービーは 4gamer.net 内の以下のページをご覧下さい。
7/26 ： SimCity Societies ムービー紹介ページ
8/6 ： SimCity Societies ムービー紹介ページ

7/14
現在、アメリカでは関係者向けのゲーム発表会 「E3 Summit」 が開催されています。
そしてその中で 「SimCity Societies」 の出展もあったようで、その模様が総合ゲーム情報サイト 4Game.net にて報じられています。
http://www.4gamer.net/news/history/2007.07/20070712193520detail.html

ゲームの情報については特に目新しいものはないのですが、スクリーンショットが多数公開されており、また開発も順調であることなどが報告されています。
続報が少ないだけに、どういう形になるのか期待と不安が膨らむ所ですね。

一方、シムズ２では物語仕立てになっている 「ストーリー」 シリーズの最新作
「ザ・シムズ ペットストーリー」 が発売されました！

シムズの「ストーリーシリーズ」は本家のシムズ２とは異なり、拡張パックなどに対応していません！
しかしその分、動作環境が少し低めで、ゲームバランスも本来のものが維持されており、そしてホームドラマを見るような 「ストーリーモード」 が付属されています。

さて今回のストーリーは 「愛犬家アリス＆犬のサム」 「ステファン初めて猫を飼う」 の２本です。

基本システムは、本家シムズ２のペットライフ・データセットに準じていますが、次々と出てくる目標を達成していく事で物語を進めていく形になります。

一応、自由にプレイできる 「フリーモード」 も搭載されていますが、基本的には拡張性はありません。
本家とは別のソフトであり、データセットではない、データセットは使えない、などの点に注意して下さい。
価格は例によってオープン価格ですが、Amazon では 4706円 で販売されています。
DVD のみのようなので、CD ドライブしかない人だと使えない点にもご注意を。
ゲームの詳細は、以下の日本の公式ページをご覧下さい。
http://www.thesims.jp/stories/pet_intro.html
（公式サイトには 「ノートPCでも快適に遊べます」 とか書いていますが、実際にはグラフィックカードを搭載している新しいノートパソコンでないと満足に動きません。 動作環境にはご注意下さい）

6/16
今月、電撃的に発表された 「SimCity Societies」 の続報です。

今回、Simcity Societies の開発を行っているのは海外ではメジャーな 「Caesar」 という古代ローマの都市建設シミュレーションゲームを作っている所で、MAXIS とは別のメーカーです。
都市開発シミュレーションゲームの開発経験のあるメーカーではありますが、MAXIS ではないためその内容も大幅に変更される可能性があり、実際に公開されているグラフィックもシムシティ４とは全く異なるものとなっています。

よって海外でも賛否両論が巻き起こっている状況です。
ただ、現在はゲームシステムについてはほとんど公開されていません。
噂ばかりが先行している状況ですので、不確定な情報や憶測に振り回されないようにした方がいいでしょう。

開発中のスクリーンショットや、現在公式に発表されている情報は、以下のゲーム情報サイトの該当ページなどをご覧下さい。

さて、シムシティー４ユーザーが注意する事として･･･
従来の米シムシティ４公式サイトが、SimCity Societies の公開後は、シムシティシリーズのポータルサイトに変化しています！
現在、このページでは SimCity Societies のタイトルと、SimCity DS のバナーばかりが目立つデザインになっており、シムシティ４のサイトがどこにあるのか解りづらくなっています。
上記ページからシムシティ4の公式サイトに行くには、SimCity DS のバナーの下の 「SimCity4」 と小さく書いてある部分の下の 「Learn More」 と書いてある所をクリックしなければなりません。

米SimCity4の公式サイトは、以下のアドレスに変更となっています。
皆さんご注意下さい！
http://simcity.ea.com/index.php?

公式サイト（シムシティシリーズの米ポータルサイト）では、公式のプレスリリースも発表されています。
以下にその文章の概要を掲載いたします。

と言うわけで、発売まで間がありますので、今後も続報が徐々に出されていくことでしょう。
SimCity４の人気は、グラフィックもさる事ながら、奥深く非常に綿密な都市機能の再現にもあります。
どのようなシステムとなるのか･･･　ぜひ深いゲーム性を持つものとなって欲しいですね。

6/6
大きなニュースが報じられました！
SimCity（シムシティ）の次回作が開発されているという発表です！！

次回のシムシティーは現在 「SimCity Societies」 と呼称されています！

これはアメリカのゲーム情報誌 「Games for Windows」 の6月号に掲載されたものですが、まだタイトル発表の段階であり、ゲームの詳細は同雑誌の7月号で 掲載する、と記載されている模様です。
まだ詳細は不明ですが、海外のゲーム情報サイトの内容を総合すると…

などの情報があります。
ただ、記事とスクリーンショットを掲載した一部の情報ページが削除されているなど、タイトルが発表されたばかりなので、ややデマなども流れているようです。
詳しいことは今後どんどん発表されていくでしょうから、続報に期待しましょう！

6/5
「シムズ２」 のデータパックや拡張データセット、さらに派生ゲームの話題が続々と出ています。

まず、追加データパック 「H&M ファッションパック」 が今月発売されます！
「H&M」 とはヨーロッパを中心に展開するファッションブランドで、ここ数年で
アメリカでも人気ブランドとなり、アジアにも近年進出し始めています。

その H&M の服やファッションアイテムなどがシムズ２に追加されるものでアパレルメーカーとのタイアップパッケージと言えますね。
カジュアルな服やドレスシャツ、ショートドレスなど多くのファッションが導入され、マネキンや衣装ダンスや試着室などのファッションショップのアイテムも合わせて導入されるようです。

「H&M ファッションパック」 はデータパック（追加データ集）なので、新しいゲームシステムなどは追加されませんが、お値段は安めです。
もちろんシムズ２の本体が別途必要となるのでご注意下さい。
発売日・価格はまだ不明ですが、Amazon.com の詳細情報 には
発売日が 6月21日、価格は 1554円 と表記されています。
オープン価格だと思いますが、他店でも値段は大きく違わないと思われます。

次に、次期拡張データセットの発表も行われています。
次の拡張データセットは 「The Sims2 Bon Voyage」 です！
ボンボヤージとは旅行などで使う 「ごきげんよう！」 と言った意味の挨拶の言葉で、欧米で広く使われている言葉です。

名前の通り、BonVoyage は 「旅行」 が出来る拡張セットとなるようです。
米公式サイトで公開されている画像には、
日本庭園や着物を着た人が写っている画像があるため、どうやらアジア地域も旅行先に選択できるようですね。
シムピープル（シムズ１）にも、旅行をテーマにした拡張セットはありましたが･･･
評判は今ひとつでした。
BonVoyage はどうなるでしょうか？

「The Sims2 Bon Voyage」 は、まだタイトルが発表された段階に過ぎません。
詳細は明らかになっていないため、どのような内容かはまだ不明です。
今後の続報に期待したいですね。

さて、もう一つ、新しいシムズ２の派生作品の詳細が公開されています。
Wii で発売される 「ぼくとシムのまち」 です。

「シムズ２＋どうぶつの森」 といった日本向けシムズと言える、新しいスタイルのシムシリーズ･･･
各ゲーム情報サイトで紹介が紹介されていますので、確認してみて下さい。

インプレス GAME WATCH 「ぼくとシムのまち」 該当記事
IT Media +D Games 「ぼくとシムのまち」 該当記事

シムズ２は欧米では記録的なヒットを続けていますが、日本を含むアジア圏ではシムピープル（シムズ１）よりも苦戦が続いています。
シムズ２のグラフィックがリアルになり過ぎたために、日本・アジアにとっては家やキャラクターが完全に 「外国」 「欧米人」 になってしまい、感情移入のようなものが出来ないのが大きな要因にあるようです。
実際、私の知り合いにも 「キャラがアメリカ人過ぎる」 と言って、シムズ２からやらなくなった人がいます。

「ぼくとシムのまち」 のキャラクターをデフォルメする手法は、シムズを欧米以外にもヒットさせる EA の手段と言えるようです。
また、完全に大人向けのシムズを全年齢向けにする考えもあるようですね。
シムズから食欲や睡眠欲などの 「欲求」 を廃して、自由に行動できるようにしているようですが･･･　これはゲームとしてはどうなのでしょうか。
名前に 「まち」 が入っていて、町の発展をさせる所は 「どうぶつの森」 のシステムを取り入れているようですが、日本やアジア圏ではシムズよりシムシティーの方がネームバリューがあるため、これを取り込みたかった考えもあるのだと思います。

Wii のゲームなので当サイトの範囲外のような気もしますが、システムは完全に 「シムズ」 を踏襲しているため、気になる作品と言えますね。

5/29

「第３回 シムシティー４画像コンテスト」
みなさん、投票ありがとうございました。 <(_ _)>

１週間の投票期間が終わり、自動的に投票受付は〆切られています。
約３年ぶりのコンテストでしたが、多くの作品と投票をお寄せ頂いた事に本当に感謝いたします！

そして、最終結果を元に 「優秀作品 表彰ページ」 を作成いたしました！

レベルの高い作品の中で、最も支持を集めたのはどの作品だったのか？
また、どんなコンセプトの作品が上位に来たのか？
いよいよ発表いたします！

第３回 シムシティ４ 画像コンテスト 優秀作品表彰ページ

発売から５年が経つにも関わらず、現在も日本のパソコンゲームの売り上げの上位に君臨し続ける「シムシティ４」。
そのパワーを感じることが出来たコンテストになったと思います。

これからも多くの素晴らしい建物や町並みが登場する事を期待しましょう！

5/18

お待たせいたしました！
「第３回 シムシティー４画像コンテスト」 の作品公開を開始しています！

今回は合計 31 作品のご応募を頂きました！
内訳はフリー部門23作品、デフォルトとユニークの部門が各4作品です。
応募していただいた皆さん、改めて本当にありがとうございます。<(_ _)>

各作品はフォトビュアーによって閲覧が可能で、拡大や縮小、画像切り替えなどが自由に行えます。 投票は CGI によって自動で行います。 １つの作品だけを選ぶのではなく、気に入った複数の作品に投票することが出来ます。 まずは全ての作品を一通り見てから、自分が投票する作品を選ぶのをお勧めします。

詳しい画像閲覧方法や投票方法は下記のページに記載していますので、
まずは一読してから作品をご覧下さい。

第３回 シムシティ４ 画像コンテスト
作品閲覧・投票方法 解説ページ

過去のものを含め画像コンテストの作品は以下のページから閲覧できます。
	シムシティ4画像コンテスト （Sim City 4 Photo Contest）

投票期間は 5月18日〜5月25日 までの一週間です。

作品の閲覧と投票はどなたでも行えます。
ぜひ、あなたの清き一票を気に入った作品に投じてくださいね！
作品に対する感想を書き込むことも可能です。

みなさん、よろしくお願いいたします！ <(_ _)>

5/16

「第３回 シムシティー４画像コンテスト」、応募受付を終了しました。

今回は合計 29 作品のご応募を頂きました！
応募していただいた皆さん、本当にありがとうございます。<(_ _)>

ご応募された方は、下記の連絡用 BBS で受理の確認をお願いいたします。

第3回　シムシティ４画像コンテスト　連絡用BBS

これより応募作品の閲覧環境を整え、投票開始の準備を行います。
作品公開と投票開始は 5/18 からを予定しております。

投票と閲覧はどなたでも出来ますので、どうか皆さんの一票をよろしくお願いしますね！

5/7

「第３回 シムシティー４画像コンテスト」、現在開催中です！

「シムシティ４」の街の画像を送って頂き、ユーザー投票で優秀作品を選ぶこの企画、締め切りは 5/15 ですがすでにたくさんのお申し込みを頂いています。
画像を撮って送るだけなので簡単に参加できます。
皆さんの素敵な街を、ぜひ多くの方に披露してみてくださいね！

さて、コンテストのルールについて、いくつか質問を頂いています。
ルールに解りにくい点もあったようなので、この場にて追加の説明をさせて頂きます。

まず、今回は画像を３枚までセットにして応募可能としていますが、
これは３枚を１つの作品として応募できるという意味です。
３枚の画像を３つの作品として応募できるという意味ではありません。
また、ご応募は１人の方が上位独占してしまわないよう、１部門１作品でお願いしています。

コメントは 45 文字以内でお願いしていますが、１セット１つでお願いします。
１枚ごとにコメントを付けることはビュアーの仕様上できません。
もしそうされたい場合は、コメントだけを表記した画像を別に付加して頂きたいと思います。

画像の加工は、切り取り以外全て不可とさせてください。
文字等の挿入、複数画像の合成・結合などはなしでお願いします。

詳しい応募要項は下記のコンテスト応募要項ページをご覧下さい。

第3回　シムシティ４画像コンテスト　応募要綱ページ

今回の参加申込み期間は 5/1〜5/15 の2週間です。
（作品提出を持って参加の申し込みとさせて頂きます）
投票はその後 5/18 からで、1週間を予定しています。

なお、ご応募された方は下記の連絡用 BBS で受理の確認をお願いします。

第3回　シムシティ４画像コンテスト　連絡用BBS

締め切りまでまだ時間があります。 ご応募、お待ちしています！

4/29

いよいよゴールデンウィークに入りました。
長期休暇の方も多いと思いますが、これを機に本日より、
「第３回 シムシティー４画像コンテスト」を開催したいと思います！

このコンテストは 「シムシティ４」 の街の画像をみなさんから送って頂き、
その中からユーザー投票で優秀作品を選ぼう、という企画です！
あなたの作った大都会や景観都市、リゾート地や自然公園などを、この機会に公開してみませんか？

画像を撮って送るだけですので、簡単に参加する事が出来ます。
ぜひ、お気軽にご応募下さい！

第３回のコンテストは、部門を３つに分けました。
「フリー部門」 「ユニーク部門」 「デフォルト部門」 です！

フリー部門は BAT や LOT などを自由に使える部門で、コンテストのメインとなる部門です。
ユニーク部門は、一発ネタやおもしろ画像などを扱います。
今までのコンテストで、都市景観以外の作品が上位に来ることに議論がありましたので、今回は別部門として分けました。
デフォルト部門は BAT や LOT の使用禁止です。
フリーだとどうしても BAT を多く集めている人が有利になり、初心者が参加しづらいので、BAT がない方でも参加できるようにとご用意しました。

また、今回は画像を３枚セットで応募することも可能とします。
さらに、都市のアピールやコメントを書いた画像を別に付加できるものとします。
詳しい応募要項は下記のコンテスト応募要項ページをご覧下さい。

第3回　シムシティ４画像コンテスト　応募要綱ページ

今回の参加申込み期間は 5/1〜5/15 の2週間です。
（作品提出を持って参加の申し込みとさせて頂きます）
投票はその後 5/18 からで、1週間を予定しています。

なお、過去の画像コンテストの作品は以下のページから閲覧可能です。
	シムシティ4画像コンテスト （Sim City 4 Photo Contest）

作成された素晴らしい都市を、多くの皆さんに披露してみませんか？
ご応募をお待ちしています！

4/4
NINTENDO DS で発売された 「シムシティDS」。
先月末頃から再出荷が開始され、各地のゲーム店の店頭にも並び始めているようですね。
しかし、再出荷分もすぐに売り切れてしまったお店が多く、まだまだ入手し辛い状況にあるようです。
改めて、「シムシティー」 というタイトルの凄さを感じることが出来ますね。

さて、先日当サイトでも シムシティDS の攻略ページを公開しましたが、そこに内容を追加しました。
「ゴミ問題」 「均衡化」 「スケジュール」 の３つの解説を加えています。
「均衡化」 とは需要を示す RCI メーターが均等になったまま動かなくなり、町も発展しなくなってしまう シムシティDS 特有の問題です。

「スケジュール」 はイベントや追加施設の出現条件を一覧表にしています。
シムシティDS を入手した方は、ぜひ開発の参考にしてみて下さい。

シムシティDSの都市開発

3/19
本日は、海外のシムシティ４サイトのご紹介をしたいと思います。

今回ご紹介するのは 「simcity4 devotion」 というサイトで、海外の 「BSC」 というチームによって運営されている、大手のシムシティ４のサイトです！

このサイトでは、有名な SIMTROPOLIS（シムトロポリス） と同じく、
BAT/LOT を使った素晴らしいオリジナルの建築物が数多く公開されており、
他にも都市景観の紹介画像や、交通システムをアップグレードする NAM の
最新版の公開、ユーザー同士のコミュニティフォーラムなどが存在し、
活発な運営が行われています。

また、日本人の作品を高く評価してくれている BSC チームの方々により、
日本向けのフォーラムも用意されています。
http://sc4devotion.com/forums/index.php?board=132.0

特に美しい都市景観が紹介されたコーナーは必見です！
「simcity4 devotion」 の URL は、以下の通りです。
http://sc4devotion.com/

BAT/LOT などをダウンロードするには登録が必要です。
登録は 「Exchange」 をクリックした後の 「Register」 から行います。
登録は特に難しいものではなく、ユーザーネームとパスワード、メールアドレスを入力するだけです。
Confirm というのはパスワードの確認なので、パスワードを再入力して下さい。

なお、当サイトの エディットBBS に投稿して頂いた内容は、simcity4 devetion や Simtropolis を始め、海外のサイトでも紹介/リンクされる場合があります。
BAT/LOT の著作権は制作者の方にありますが、世界の多くの方々に利用して頂きたいとの考えがあるため、エディットBBS の投稿へのリンクの規制などは特にしておりません。
投稿の際は、これらの点もご了承をお願い致します。
なお投稿は、作成した BAT/LOT のファイルを公開しているサイトの紹介、といった形でも構いません。

また、「リンクがボタンになっているため、翻訳ソフトが利用できず、海外の方が利用し辛い状況になっている」 というご指摘を頂きました。
これは確かにその通りでしたので、トップページに一番右上にサイトマップをご用意いたしました。
テキスト形式で書かれているため翻訳ソフトも利用可能で、各ページに１クリックで移動できるため、日本の方も利用しやすいと思います。

なお、海外のシムシティ４サイトとしては SIMTROPOLIS（シムトロポリス） が
有名ですが、当サイトのシムトロポリスの紹介記事はやや古くなっています。

しかし、「SIMTROPOLIS」 MODDs・BATs・LOTs というサイトにて、
最新の海外サイトの情報が詳しく掲載されています。
現在の SIMTROPOLIS の登録方法なども掲載されていますので、これから
世界の BAT/LOT をチェックしてみようと考えている方は、このサイトを参考にするのがお勧めです！

3/11

先月発売された 「シムシティDS」 ですが･･･
どうやら、深刻な品薄状態が続いており、
手に入れたくても入手できない人がたくさんいるようですね。

EA の シムシティDS の公式サイト でも、
「出荷状況に関するお詫びとお知らせ」 が
出されており、状況が説明されています。

３月下旬には再出荷の体勢が整うよう全力を尽くしているとの事ですので、
まだ入手出来ていない方は、もうしばらく待つことにしましょう。
（初期出荷数が５万本だったようですが･･･　さすがにこれは少なすぎたようです）

さて、そんな NINTENDO DS 用シムシティー 「シムシティDS」 の解説ページを新たに作成しました！
初心者向けに基本ルールを解説した 「シムシティDSの基礎」 のページと、
主に攻略情報などを掲載した 「シムシティDSの都市開発」 のページです！

シムシティDS をプレイされている方は、ぜひ開発の参考にして下さいね！
なと、都市開発ページの情報は今後とも追記予定ですので、これからもよろしくお願いいたします。<(_ _)>

2/24
先日 NINTENDO DS で発売された 「シムシティDS」。
「シムシティー3000」 をベースにアレンジされた、新しいシムシティーです。
定価は 4980 円（税込）、すでに全国で販売中ですね。

私も実際に購入し、しばらくプレイしてみましたので、今日はそのレビューを掲載したいと思います。

「シムシティ４」 や 「シムシティ3000」 のプレイヤーとしての視点で記述をしていますので、DS 版がどんなものなのか興味のある方は参考にしてみて下さい。

まず、ゲーム内容ですが･･･　シムシティ3000 そのままです！

こう言うと 「シムシティー3000のリニューアルなんだから当たり前じゃないか」 と言われそうですが･･･
しかし携帯ゲーム機で シムシティー3000 がほぼ再現されていることは、やはり特筆に値する事でしょう。
ゲーム画面が小さいので、都市が見難いのではないかとも思っていましたが、解像度が粗いものの、けっこう都市の景観を楽しむことが出来ます。
また、２画面のうち一方が都市景観、もう一方が地区画面というのは、思っていた以上に解りやすくてプレイしやすいです。

ただ、タッチペンでの操作は、やはりマウスよりも使い辛く、操作ミスも多くなりますね。
しかし十字キーとボタンでやるよりはよっぽどサクサクと操作できますし、一手前のミスを取り消すアンドゥ機能もあるので、シムシティDS に向いた操作方法とも言えます。
（ただ、一番ミスをしやすい「撤去」をアンドゥ出来ないのはやや問題です･･･）
DS ならではのイベントも発生し、タッチペンで叩くことで爆発する花火大会や、ペンで人を救出する UFO 襲来など、アクション性のあるイベントも起きます。
また、市民のキャラクターが頻繁に来訪して、初心者のために都市に足りない施設などをアドバイス（要望）してくれます。
（あまりにも頻繁に来るので、多少うざったいですが･･･）

一方、オリジナルの 「シムシティ3000」 より退化した点も見受けられます。
特に大きいのが、都市の設計中は時間が進まないこと。
道を作ったり建物を配置したりしている時は時間が進まず、都市も発展しません。
全体マップの画面に戻すことで初めて時間が進みます･･･
また、土地に高低差の概念がありません。　マップは全て平坦です。
よって海や川は土地が低い場所ではなく、「水が配置されている場所」 です。
（なのでブルドーザーで海とかが壊せる･･･）
地下も廃止されてしまったため、水道管や地下鉄路線は存在しません。

他に、低密度地区を中・高密度地区に上書きできないとか、木や廃墟を自分で撤去しないと建物や地区が作れない、電線が道や川を通れないなど、細かい（でもゲーム攻略に関わる）違いも多いです。
マップもオリジナルより狭く、都市発展中は処理速度がギリギリなのかキーレスポンスも悪くなります。
正直言って、システム面で言えばシムシティ3000よりも劣っており、シムシティ４とは比べるべくもありません。

とは言え、NINTENDO DS というハードを考えると十分な内容である事は確かです！
シムシティ3000の基本はそのままですし、何よりシムシティーを持ち運べて、どこでもプレイでき、そして作った町を持ち歩いてその場で人に見せ合えるというのは、都市開発ゲームとしては非常に大きな利点ではないでしょうか。
シナリオモードも結構難しく、ちょっと頭をひねらないとクリアできないようなステージも存在します。
（日本各地のお城は、このシナリオモードのご褒美です）

シムシティーが好きで、DS の本体を持っているなら、お勧めできる内容です。

なお、当サイトでは今後 「シムシティDS」 の攻略ページも作成・公開していく予定ですので、購入された方はぜひ参考にして下さいね！

2/22
本日は、シムシティーとシムズの双方で新しいソフトが発売される日です。
「シムシティDS」 と、「ザ・シムズ　ライフストーリー」 です！

「シムシティDS」 は NINTENDO DS で発売されるものでベースは 「シムシティー3000」 になっています。
シムシティー４の１つ前のバージョンのリニューアルという形ですが、DS 用という事で、様々なアレンジが加えられています。
定価は 4980 円（税込） となっています。

シムシティー3000 は シムシティー４ と比べるとルールが簡単ですが、
住宅・商業・工業の土地を用意し、発電所などの設備を整えるといった
シムシティーの基本となる点は変わりません。

内容は･･･　実際にプレイしてから、ここで改めてレビューを書く予定です。
ソフトは購入済みなので、後日またチェックして頂ければと思います。

「ザ・シムズ　ライフストーリー」 の方は、パソコン（Windows）での発売です。
これは１つ前（1/31）の記事で詳細に解説していますので、そちらをご覧下さい。

本編とは別に、ライフストーリーもシリーズ化される予定のようで、この夏には
「ペットストーリー（Pet Stories）」の発売が予定されているようです。
ペットが主人公なのか、飼い主が主人公なのか･･･　ちょっと面白そうですね。
冬には 「Castaway Stories（見捨てられたストーリー）」 というものも予定されているようですが･･･　どういう話なのでしょうか･･･？

1/31
来たる 2月22日、新しいシムズが発売される予定です！
その名も 「ザ・シムズ　ライフストーリー」 です！

このゲームは 「シムズ２」 をベースとしていますが、
拡張データセットとかではなく、全く別のゲームとして登場します！
やり手ビジネスマンで恋愛は苦手の 「ヴィンセント」、
久々に故郷に戻ってきた 「ライリー」、
この２人のストーリーを楽しむ、ホームドラマ形式の
シムズとなっています。
ただ、普通のシムズと同じように楽しめるフリーモードも搭載されているようです。
ベースはあくまでオリジナルのシムズ２で、大学やショップ経営などはありませんが、ペットを導入する拡張キットの発売は予定されているようです。

動作環境はシムズ２よりやや抑えられていて、必須環境で CPU 1.4GHz、
メモリ256MB、VRAM32M 以上のグラフィック機能、となっています。
公式では 「ノートパソコンでも快適動作！」 とか宣伝されていますが･･･
正直言って、快適にプレイできるノートPCは、少ない気がしますね･･･ (^^;

発売日は 2月22日、これは日本でも同様です。
価格は例によってオープン価格のようですが、Amazon では 4380 円で予約が受け付けられているので、一般のお店でも 4500円 前後だと思われます。

ライフストーリーはシムズ２のシステムを利用し、ストーリー重視のホームドラマを作ってみようという感じで作られているようですね。

また、ライフストーリーの設計コンセプトは、本来のシムズのものとは違う方向になっているようです。
シムズ（シムピープル）というゲームは本来、「自由度」と「拡張性」を重要視して開発されていました。
しかしライフストーリーはその逆で、オリジナルストーリーを設けて自由度も抑えることで、自由度が高い事の弊害である「何をしていいか解りにくい」という点を解消し、初めての方でも取っ付きやすくすると同時に、用意したストーリーが成り立たなくなってしまう事も回避しているようです。
また、拡張性をあえて抑えることで、動作に必要なパソコンの性能を低くし、さらに想定していたゲームバランスを保持できるという利点もあるようです。

まあ、自由度の高さこそが 「シムズ２」 というのもありますから、この辺のバランスは難しいところなのですが、現行のシムズ２とは違うベクトルの作品が作られたことは面白い点と言えますね。

ただ、このような違いからか、オリジナルのシムズ２と、ライフストーリーには互換性がありません！
ライフストーリーは単体の別のゲームであり、新たにインストールする形になりますのでご注意下さい。

ついに 1月30日、Windows の新バージョン
「Windows Vista」 の販売が開始されました！
約５年ぶりの新しいウィンドウズというだけあって、
各地で盛り上がりを見せていますね（？）。
とても綺麗で 「美しいウィンドウズ」 が実現されています！

ただ、Vista にする必要が現段階で本当にあるのか？　という疑問も多く囁かれています。
Windows を Vista にすると、動かなくなってしまうソフトも多くあるようです。

実際、Windows Vista とはどのようなものなのでしょうか？
ここでもWindows Vista の新機能について簡単に紹介しておこうと思います。
（なお、茶色の字のコメントは、当サイトの管理人の独断と偏見も含まれているのでご了承下さい）

・新しい 3D 表現のデスクトップ 「Windows Aero」 の導入！
（実際に見てきましたが、単に TAB+ALT で表示されるウィンドウ一覧がカッコよくなっただけ、って感じです。 ウィンドウはタスクバーで切り替えますから、実用性は乏しい気が･･･　宣伝用の機能･･･？）
・デスクトップに表示する新しいアクセサリ 「ガジェット」 の導入！
（これは確かに便利です！ 綺麗な時計やカレンダー、メモなどを画面に置いておけます。　Windows XP でも外部のソフトを導入することで同じものを利用できるのですが、Windows 標準で使えるって言うのは嬉しいですね）
・ファイル検索機能の強化。
（検索はちゃんとファイルを整理していれば、普段はそんなに使うことのない機能です。 なので言われているほど便利という印象はなかったです･･･　長期間使ってれば影響あるのかな？）
・フォトギャラリーや表示の改良された 「Windows Vista エクスプローラー」
（使用感はあまり XP と変わらなかったです。　画像はカーソルを合わせるだけで拡大表示されたり、分類や評価を付けたり出来るなど、便利になりました。　でも写真をたくさん保存している人とかでないとあまり恩恵はない？）
・高速起動 「ファストブート」 と新しいスタンバイモード 「スリープ」
（Vista では電源はスリープモード（完全に電源を切らない）にするのが標準です。 そして、その状態からの起動はわずか２秒です！ 超便利だけど、長期の使用で不安定にならないのかどうかと、待機電力がどのぐらいかが心配）
・メモリやハードディスクの効率化、新技術への対応による処理速度の向上。
（ハードウェア関連の新機能は、それに対応したパーツがパソコンに入っていないと使えません。 よって重要な変更点ですが、この恩恵を受けられるのはもう少し先の話になりますね。）

他にもセキュリティー強化や新しいシステムなど、多くの追加がありますが、表示が綺麗になった事と起動速度以外の点では、Windows XP と比べて目立った違いはありません。
ただ違いが少ない分、XP と同じように使えるので、操作で戸惑うことも少なさそうです。
なお、上記の機能の紹介は Home Premium を元にしていますが、実際にはバージョンによって機能に違いがあるのでご注意下さい。

・Windows Vista バージョン一覧

ただし、Windows Vista が快適に動作するにはパソコンの性能も高いものが必要です。
CPU は 「デュアルコア」 のものが欲しいと言われており、Windows Aero を使うには 3D グラフィックの機能が必須です。　メモリは 512KB 以上が必須で、1GB は欲しいところです。
パソコンの各性能の見方については、以下のページ・サイトなども参考にして下さい。

　　

（まあ実際のところ、不具合が生じるソフトウェアも多いし、Windows のアップグレードはお勧めしないので、しばらくは様子見しつつ、新しいパソコンを買う時に Windows Vista が入っているものを選ぶのが一番かなと思います）

1/17
MAXIS の親会社である エレクトロニック・アーツ が、NINTENDO DS のソフトの
発表会を行い、そこで 「シムシティDS」 などの詳細を発表しています。

「シムシティDS」 は NINTENDO DS で発売されるものでベースは 「シムシティー3000」 になっています。
つまりシムシティー４の１つ前のバージョンのリニューアルという形ですね。
発売日は 2月22日 の予定で、定価は 4980 円（税込） と
なっています。

シムシティー3000 は シムシティー４ と比べるとルールが簡単ですが、
住宅・商業・工業の土地を用意し、発電所などの設備を整えるといった
シムシティーの基本となる点は変わりません。

アドバイザーが 「Mr.マクシス」 になっている事から開発に MAXIS 社が関わっている事も解りますが、日本のお城がたくさん登場するなど、日本向けに作成されています。
また、キャッチコピーが 「教科書では学べなかった生きた街作り」 になっており DS のユーザーがもっとも多い低年齢でもプレイしやすい内容となっているのが伺えます。
詳しい内容は下記の各ゲーム情報サイトをご覧下さい。

4gamer.net 該当記事ページ
インプレス  GAME WATCH 該当記事ページ
ファミ通.COM 該当記事ページ

なお注意として、「シムシティーDS」 ではなく 「シムシティDS」 です！
「ー」 がないのでご注意を。
この シムシティDS でシムシティーの面白さを学んだ方が、上位版にあたる
「シムシティ４」 にもチャレンジしてくれることを期待したいですね！

なお、発表会では同時に 「テーマパークDS」 の詳細も公開されました。
こちらは知らない方も多いかも知れませんが、遊園地を開発するシミュレーションゲームで、シムシティーと似たタイプのゲームです。

道路上を人が歩き、その人が設置した施設やショップの前を通りかかった際に施設を利用してくれれば、満足度や売り上げなどがアップします。
よって、人の流れをどのようにコントロールするかがゲームの鍵になっており、施設の開発や修理、従業員の雇用や配置などを考える必要もあります。

パソコンでは上位版の 「テーマパークワールド」 なども発売されていましたが、今回は初代 「テーマパーク」 のアレンジ版です。
シムシティDS と同じく、旧作のリニューアルですね。
こちらも DS を持っていて、開発シミュレーションが好きなら、注目の作品かも。

もっと前の過去ログ、及び最新ニュースは以下をご覧下さい。

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